【朗報】楽天SCHDの信託報酬引き下げ!他3つの変更点を簡潔に解説。

楽天SCHD

●楽天SCHDの信託報酬が、SBIと同率の0.1238%に引き下げ!
●正式名称及び愛称の変更
●NISA口座内の分配金コース切り替え機能も今夏に開始予定


3/27木に、楽天SCHDの信託報酬引き下げのニュースが飛び込んできました!



手数料が下がるんだよね♪良かったじゃん!


結構驚きでした💦
楽天証券は、あんまり信託報酬引き下げるイメージ無かったので。



PR TIMESの記事です。
「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」運用管理費用の引下げと、名称変更&愛称を決定!


✅運用管理費用の引き下げ
・2025年5月23日より、「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」の運用管理費用を年率0.192%から0.1238%に引き下げ



✅名称変更
・同日より、ファンド名称を「楽天・シュワブ・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」に変更
・愛称は「楽天・SCHD」に決定


✅ファンドの特徴
・シュワブ・米国配当株式ETF(SCHD)を主要投資対象とする公募投資信託であり、国内在住の個人が直接購入することが難しいETFへの投資を可能にする
・2024年9月27日の販売開始以来、純資産総額が1,300億円を突破し、NISA成長投資枠の対象商品として人気を集めている

✅今後の展望
・楽天証券は、NISA口座内での分配金コースの切り替え機能を今夏に開始予定
・顧客の資産形成を長期的にサポートするための新しい取り組みを進めていく



なお、楽天投信投資顧問のHPにも同様の内容が記載されています。
「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」 運用管理費用の引下げと、名称変更&愛称を決定!


それにしても、0.1238%って細かく設定するんだね。


ライバルの「SBI・SCHD」に合わせたんです。

SBI・SCHDの概要
残高1,000億円突破の、SCHDに実質的に投資ができる新ファンドも!特色あるSBIアセットマネジメントのファンドをご紹介


ピッタリ揃えたわけか。


愛称「楽天SCHD」と・を入れたところもSBI・SCHDと似てますねw



もう一つ、NISA口座内の分配金コース切り替えも今夏をメドに可能になります!



今までは何でやらなかったのかな?


これまたSBI証券だとコース切り替えができるので、対抗措置とも考えられます。


他に考えられる理由として、下記が挙げられます。

✅ファンドの規約
・分配金コースの変更ができない旨がファンドの規約や契約書に明記されている場合

✅管理コスト
・分配金コースの変更を頻繁に受け付けると、運用会社にとって管理コストがかかる

✅運用方針
・ファンドの運用方針で、分配金を再投資することを前提としている場合


まあ、選択肢が増えるのはイイことだね♪


とにかく、SBIには負けんぞ!という楽天証券の気概を感じました💪



●楽天SCHDの信託報酬が、SBIと同率の0.1238%に引き下げ!
●正式名称及び愛称の変更
●NISA口座内の分配金コース切り替え機能も今夏に開始予定


SCHDの投資信託を最初に始めた楽天証券の意地を感じましたね。
今後はSBI・SCHDが信託報酬を更に下げてくるか?このまま横ばいか?
しばらくウォッチしたいと思います。ではまた!


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