楽天SCHDの第4期分配金と楽天証券アプリ「iGrow」の6項目を解説!

楽天SCHD

●楽天SCHDの第4期分配金85円に決定!設定来累積は320円
●分配金1,403円が12/1入金、2期連続の普通分配金を達成
●時価・取得価額・損益などを楽天証券アプリ「iGrow」で説明

楽天SCHDの第4期分配金が85円に決定!

今年最後となる楽天SCHDの第4期分配金が1万口あたり85円に決定しました!



「楽天・シュワブ・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」第4期分配金85円のお知らせ




お楽しみの分配金ね。おめでとう🎊
年4回が遂に出そろったわけか。




はい。
上の図にもあるように、設定来の累計が320円になりました✨





第1期と同額ってことか。
下がった分持ち直した感じかな?




そうですね。
私の分配金は1,403円でした!年間では3,620円、ありがたいです♪




あれ?入金12月なの?




入金日は決算日から5営業日のためです。
11/25火に決算、11/29・30が土日なので12/1月になります。





なるほど。
ところで、今回も利益出るやつだったんかな?





はい!
おかげさまで今回も「普通分配金」でした!




💰第4期分配金💰
✅分配金85円は10,000口あたりの金額
✅11/25時点で、私の保有数量165,031口
✅分配金85円÷10,000×165,031口=1,403円


↓第3期分配金について
楽天SCHDの第3期分配金が80円に決定&念願の普通分配金!


おお~良かったねえ!




早速、分配金で一人ファミレス🍴行ってきます!




急に寂しい話になったのう…🍂
まあ、使い道は自由だけども。



楽天証券アプリ「iGrow」の表示6項目を解説。

ところでさ、今まで全部でいくら投資してんの?



楽天SCHDについては、全部で170,000円積立投資してます!
下図の赤枠ですね。



受渡金額の合計が170,000円なのは良しとして、
数字ばっかでよーわからんな。





楽天証券アプリ「iGrow」が見やすいですね。
私の11/25時点を基に説明します。




分配金ではなくて、今の価格とか利益ってことね。



はい、①~⑥と番号振りました。
それぞれの関係性はこうです。


①時価評価額−⑤取得総額=②評価損益
③基準価額×[④保有数量 ÷ 10,000]=①時価評価額
⑤取得総額 ÷[④保有数量 ÷ 10,000]=⑥平均取得価額



いや全然わからんわ!



もちろん、順に解説しますよ。



時価評価額(174,619円)
・現在の基準価額 × 保有数量
・含み益・含み損を反映した「最新の価値」
✅一言:今の価値


②評価損益(+5,738円)
・「今の値段」と「買った値段」の差
・分配金の影響は含まれない
✅一言:儲け


③基準価額(10,581円)
・投資信託の株価的ポジション
・1万口=ひとかたまり
✅一言:1万口あたりの値段


④保有数量(165,031口)
・投資信託は株数ではなく「口数」
・分配金の計算はこの口数を掛ける
✅一言:持ってる口数


⑤取得総額(168,881円)
・実際に投資した合計金額
・特別分配金(元本払戻金)があると減る
✅一言:買うのに使ったお金


⑥平均取得価額(10,233.29円)
・過去の購入価格を平均化したもの
・普通分配金になるか判断の目安になる
✅一言:買った時の平均単価



あれ?投資金額170,000円だったのに
⑤の取得総額は168,881円になってるよ?




おお鋭い!
減った理由ちゃんとあります。


✅投資金額と取得総額の誤差の理由

1️⃣分配金の受取
・分配金は再投資されず現金で受け取る
・積立総額(入金額)には分配金も含まれるが、取得総額には含まれない

2️⃣購入時の端数調整
・毎月1万円積立でも、基準価額が変動する
・実際に買える口数は1万円ではなく、手数料や端数処理で微妙に差が出る

3️⃣信託報酬や費用の控除
・ファンドの運用コスト(信託報酬など)は基準価額に反映される
・長期的には「積立総額」より「取得総額」がわずかに減る

4️⃣約定日と受渡日のズレ
・積立設定日と実際の約定日が異なる場合あり
・積立総額のカウントと取得総額の計算タイミングに差が出る



う~ん、やっぱり難しい💦




再度、iGrowの画面を基に計算します。



①時価評価額
174,619円
−⑤取得総額
-168,881円
=②評価損益
+5,738円
③基準価額
10,581円
×[④保有数量 ÷ 10,000]
×[165,031口 ÷ 10,000]
=①時価評価額
174,619円
⑤取得総額
168,881円
÷[④保有数量 ÷ 10,000]
÷[165,031口 ÷ 10,000]
=⑥平均取得価額
10,233.29円



うん、まあ関係性があることはわかった。




ちなみに、先程も表示した下図の青枠合計は④保有数量(165,031口)、
緑枠⑥平均取得価額(10,233.29円)となります。




3ヶ月後に復習しましょう!



確かに、1回じゃ覚えきれませんね…。



まとめ

●楽天SCHDの第4期分配金85円に決定!設定来累積は320円
●分配金1,403円が12/1入金、2期連続の普通分配金を達成
●時価・取得価額・損益などを楽天証券アプリ「iGrow」で説明

少しずつだけど、毎年分配金が積み上がっていくのは見てても楽しいね♪



私自身も、数字の計算根拠について深く知ることができました。
では、最後にクイズです💡


クイズアイコン iGrowの「取得総額」はどんな数字?
A. これまで投資に使ったお金の合計
B. 現在の資産評価額
C. 今までの分配金の累計
D. 今日の基準価額 × 保有数量



数字ばっかりだと覚えづらいね。
あ、分配金85円はちゃんと記憶したよ!





まあ私もまだまだ勉強不足ですし、徐々にやって行きましょう。



来年はどこまで分配金増えるか楽しみだね✨




推し甲斐があるってもんです!
一喜一憂しつつ、積立続けます。ではまた!

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