【投資計画100万円】楽天SCHDの年間分配金シミュレーション。

●楽天SCHDに年間100万円投資した場合の分配金はいくら？
●投資額少ないと分配金の意味無いんじゃない？
●結局インデックスファンドが良いと思うけど…。

【14,000円予想】年間100万円投資の分配金シミュレーション

現在の積立状況と、今年の投資計画を整理しました。

2024/10/1	10,000
2024/11/1	10,000
2024/12/1	10,000
2025/1/1	10,000
2025/2/1	10,000
2/25時点	50,000
2025/3/1	30,000
2025/4/1	10,000
2025/5/1	10,000
5/25時点	100,000
2025/6/1	380,000
2025/7/1	10,000
2025/8/1	10,000
8/25時点	500,000
2025/9/1	480,000
2025/10/1	10,000
2025/11/1	10,000
11/25時点	1,000,000
2025/12/1	10,000

赤字は決算日、黄色は追加投資予定日です。
配当利回り3.5％と想定した場合の分配金は下記のとおり。

2月	438
5月	875
8月	4,375
11月	8,750
計	14,438

【年平均11％！】高い増配率もSCHDの魅力

2月	9,013
5月	9,275
8月	9,538
11月	9,800
計	37,625
計×1.1	41,387

株の値段が上がると配当利回りは下がり、分配金が増えると配当利回りは上がることがあります。
ややこしいので、改めて配当利回りと増配率の関係を整理します。

✅配当利回り
配当利回りは、株を持っている時に得られるお金の割合を示します。
例えば、あなたが100円の株を持っていて、その株から毎年5円の分配金がもらえるとした場合、配当利回りは下記のとおりです。

配当利回り=[配当金÷株の値段]​×100
配当利回り=5円÷100円×100＝5％

つまり、株の値段に対して5%のお金をもらえるということです。

✅増配率
増配率は、配当金や分配金がどれだけ増えたかを示します。
例えば、去年は5円の分配金がもらえて、今年は6円になった場合、増配率は下記のとおりです。

増配率=[（今年の分配金−去年の分配金）÷去年の分配金​]×100
増配率=[（6円−5円）÷5円]×100＝20％

つまり、分配金が20％増えたということです。

✅配当利回りと増配率の関係
株の値段が上がると、同じ分配金でも配当利回りは下がります。
例えば、株が100円から120円に上がった場合、分配金が5円のままだと配当利回りは5％→4.17%になります。

分配金が増えると、配当利回りも上がることがあります。
例えば、株が100円のままで、分配金が6円に増えた場合、配当利回りは5％→6%になります。

【二刀流のススメ】今と将来、どっちも楽しむ！

✅インデックスファンドの特徴
⭕長期的な資産拡大が目的であり、リスクとリターンのバランスが良い
❌資産形成中はキャッシュフローが改善せず、生活の豊かさを実感しにくい

✅高配当株の特徴
⭕定期的な配当金・分配金により生活費を賄い、長生きリスクを軽減できる
❌資産拡大のスピードは遅く、合理的な資産形成には不向き

インデックスファンドと高配当株の二刀流は、両方のメリットを享受できます。
高配当株投資は、特に日本人の性格に合った投資方法です😊

まとめ

●楽天SCHDに年間100万円投資した場合の分配金予想は14,000円
●年10％程度の高い増配率による分配金上昇に期待
●インデックスファンドと高配当株の二刀流がオススメ