●楽天SCHDの第7期分配金は95円。第6期90円から+5円増で最高額を更新
●本家SCHDは前年比約3%の減配、増配要因は円安&分配方針によると推測
●原資に対する倍率は2.33で過去最高、「水準を守る」から一歩踏み込んだ
楽天SCHD第7期の分配金は95円!累積595円に到達

8/25、楽天SCHDが第7期の決算を迎えました。

前回は90円だったよね。
今回はどうだったの?

1万口あたり95円でした!
+5円の増配で、設定来の最高額を更新しました🎉


おっ、上がったか!
めでたいねえ⤴✨

さらに、分配金を出した後の基準価額は14,018円。
前期の13,048円から+970円(+7.4%)と、こちらも順調に伸びています。


今年はホント絶好調ですなあ。

前年同期比で+18.8%です。
しかも本家SCHDの配当は、この1年で減っているんですよ。

あら、そうだっけ?
大丈夫なん?

そこが一番面白いところでして。
順を追って説明しますね。
予測は90円、なぜ外れたのか?

そういえば、事前に分配金の予測してたよね?

はい。
こちらで90円を本命、85円を対抗と予測しました…すみません🙇


前回に続き2連続で外しとるぞ💨

返す言葉もございません…。
前回予測に使った計算式は、3つの掛け算でした。
| 1️⃣配当原資 | $0.2525 | $0.2525 |
| 2️⃣為替 | 161.66円 | 161.66円 |
| 3️⃣倍率 | 2.21 | 2.33 |
| 💰分配金予測 1️⃣×2️⃣×3️⃣ | 90円 | 95円 |

左が予測、右が実際の数字かな?

そうです。
配当も為替も変わらず、倍率だけズレました。

倍率って、原資を何倍したら分配金になるか、って数字だよね。

はい、今回は円換算の原資40.82円×2.33=95円という計算です。
この倍率を、過去の決算期についても並べ直しました。
| 決算期 | 原資 | 倍率 | 分配金 |
| 第3期 (2025年8月) | 37.74円 | 2.12 | 80円 |
| 第4期 (2025年11月) | 38.50円 | 2.21 | 85円 |
| 第5期 (2026年2月) | 43.64円 | 2.06 | 90円 |
| 第6期 (2026年5月) | 40.76円 | 2.21 | 90円 |
| 第7期 (2026年8月) | 40.82円 | 2.33 | 95円 |

2.06やら2.21やらバラバラですな…参考になるんかのう。

おっしゃるとおり。
ただ、今回ハッキリしたことが1つあります。
これまでの倍率は2.06〜2.21の範囲でしたが、今回は2.33。
過去のレンジを、今回は大きく上に突き抜けたことになります🚀

過去にない水準まで上がったってこと?

そういうことです。
私は第6期と同じ倍率2.21を前提にしたので、そこで5円分足りなくなりました。

つまり、楽天SCHDの方が想定より気前が良かったんだ。

まさにその一言に尽きます😊
本家は減配、なぜ楽天は増配できた?

でもさ、本家のSCHDは配当が減ってるんだよね?
なんで楽天だけ増えるの?

まず事実として、本家SCHDでは確かに減配しています。
| 決算 | 1株あたり配当 (1️⃣配当原資) |
| 2025Q2 | $0.2602 |
| 2026Q2 | $0.2525 |
| 増減 | -2.96% |

1年前より3%近く減ってるねえ⤵

ここで効いてくるのが為替です。
円安が進んだ分、円に換算した金額は目減りしません。
| 項目 | 第6期 | 第7期 |
| 1️⃣配当原資 (1株当たり配当) | $0.2569 | $0.2525 |
| 2️⃣為替 (権利落ち日) | 158.66円 | 161.66円 |
| 円換算の原資 (1万口) | 40.76円 | 40.82円 |

ドルは減ったのに、円にすると増えてる!

円安が減配を打ち消した形です。
ただ——ここが今回のポイントなのですが、これだけでは+5円の説明がつきません。

そうか…原資は0.06円しか増えてないのに、分配金は90円→95円へ5円も増えてるからねえ。

投資信託には、過去に取っておいた分配準備積立金や、収益調整金という仕組みがあります。
そこから充当したと思われますが、現時点では断定できません💦

何だい、ハッキリせんなあ。

今の段階で言い切ってしまうと、根拠のない憶測になります。
答えが載っているのは運用報告書なので、公開されたタイミングで改めて検証記事を書く予定です。

答え合わせの、答え合わせだね!

今回言えるのは、楽天SCHDには分配金の水準を守る姿勢がある、ということです。
第5期から第6期にかけては、原資が43.64円から40.76円へ-6.6%も減ったにもかかわらず、分配金は90円で据え置かれました。

あら、前にもやっとんたんか。

今回はそこからさらに一歩踏み込んで、増配という判断をしたことになります。
投資家にとってはホントにありがたいですね!

無茶しすぎないと良いけど…。
まとめ
●楽天SCHDの第7期分配金は95円。第6期90円から+5円増で最高額を更新
●本家SCHDは前年比約3%の減配、増配要因は円安&分配方針によると推測
●原資に対する倍率は2.33で過去最高、「水準を守る」から一歩踏み込んだ

3ヶ月に一度の分配金は、やっぱりありがたいです💛
基準価額も14,000円台に乗って、言うことなしですね。

そう言えば、分配金いくらもらったの?

2,271円でした!
もちろん、新NISAで全額普通分配金です♪


着実に増えてるね!
で、使い道は決まった?

…何も考えてませんでした。
ま、一人ファミレスでしょうね。

毎回そこだけは変わらんな。

次回の第8期決算は11/25です。
本家SCHDの2026Q3配当と、その時の為替にも注目ですね。

次回も楽しみにしてますよ♪

運用報告書が出たら、分配金の原資がどこから来たのかを詳しく追いかけます。
ではまた!

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