●本家SCHDの2026Q2分配は$0.2602→$0.2525(前年比約-3%)の小幅な減配
●個別銘柄はほぼ全部が増配、減った理由は3月の銘柄入替(リバランス)が主因と推測
●楽天SCHDの8/25分配(第7期)にQ2が反映、第6期90円からの増額前提はNG
【答え合わせ】暫定版の予想と結果は?

本家SCHDの2026Q2(4〜6月)の分配金が確定したので、前回作成した暫定版の「増配ヒートマップ」答え合わせです。
【予習】増配ヒートマップとは?金融セクター爆上げの暫定版を先取り解説。

金融セクターが爆上げだったやつだね。
どれくらい増えたの?楽しみ♪

それが…本家SCHDの1株あたり分配は$0.2602→$0.2525。
前年同期比で約-3%の「減配」でした。
出典:Schwab Asset Management 公式サイト

…え?減ったの?

まずは確定版の増配ヒートマップです。
個別銘柄はほぼ青=増配。唯一生活必需品のFLOのみ減配でした。

SCHD増配ヒートマップ(2026年Q2 確成版)/出典:各社IR・プレスリリース

いや、ほとんど増配なのに分配金は減るって、矛盾してない?

そうなんですよね!
私も疑問でした。理由を次で説明します。
ほぼ全部増配なのに減配?3月リバランスの妙

カギは2026年3月の「銘柄入替(リバランス)」です。
SCHDは毎年3月下旬に銘柄入替を行っています。
SCHD年次再編が正式発表!2026年リバランスの中身を解説。

それは知ってるけど、どうして分配が減っちゃうの?

2026年3月の入替により組み合わせが変わったことで、ファンド全体の1株あたり配当の出方が前年から変化した、ということです。

うーん。
各社は増配しても、全体だと1株あたりの配当が下がるってこと?

そうです。
別の意見として、「配当を受け取る権利を持つ口数が、ファンドが実際に企業から受け取った配当よりも速いペースで増えてしまった」 =一時的に一人分が薄まった、という話もあります。

いや、全然わからんのよ。

例えるなら、
配当というピザは大きくなったけど、それ以上に食べる人が増えたので一人分は小さくなった、って感じです。
| 🍕 ピザ全体 | SCHDが受け取った配当の総額 | 大きくなった |
| 🙋 食べる人の数 | 発行済みの口数(株数) | もっと増えた |
| 🍕÷🙋 | 一人分(1株あたりの配当) | ちょっと減った |

なるほど。
コレならわかる✨

企業が稼げなくなった(配当減らした)のではなく、お金が入るタイミングのズレによる一時的な減少なので、Q3以降は和らぐ可能性が高い、という見立てです。
…そうであって欲しいですね💦
楽天SCHDの8/25分配(第7期)はどうなる?

この本家のQ2分配金って、楽天SCHDにはいつ反映されるの?

8/25の分配(第7期)に反映されます。
第6期の90円から増えるかどうかは、まだわかりません。

じゃあ、次回は減っちゃう可能性もあるのか…。

最終的な金額は為替次第です。
1ドル158〜160円なら横ばい〜小幅減、円安が進めば踏みとどまる可能性もありますよ。

90円より増える、と決めつけるのはNGってことだね。
ぬか喜びしないで構えておくのが正解か。

そうですね。
まずはSBI・SCHDが6/29にQ2の分配金を公表予定ですから、その金額が楽天の第7期分配金を占う手がかりになりますよ。
まとめ
●本家SCHDの2026Q2分配は$0.2602→$0.2525(前年比約-3%)の小幅な減配
●個別銘柄はほぼ全部が増配、減った理由は3月の銘柄入替(リバランス)が主因と推測
●楽天SCHDの8/25分配(第7期)にQ2が反映、第6期90円からの増額前提はNG

米国の本家SCHDのQ2分配金は、予想外の減配という結果でした。
増配ヒートマップは綺麗な青でしたし、過度な期待をせずにQ3の分配を待ちましょう。

増配ヒートマップが真っ青だからといって、分配も増えるわけじゃないんだね。

その感覚があれば十分です。
では、最後にクイズ行きますね!
増配ヒートマップがほぼ真っ青(増配)なのに、SCHDの1株あたり分配は減少…なぜ?

急に来るとビビるなあ…勉強にはなるけど。

次回はSBI・SCHDの分配金レポートを分析予定です。
Q3は青くて嬉しい結果だとイイですね。ではまた!

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