●増配率は「前年同期比(YoY)」で見る指標、前四半期比(QoQ)とは別物
●6/13時点の暫定版では金融セクターが爆上げ。EWBC+33%・ARES+20%が牽引
●3月新規採用のQCOM・UNHなどの配当が、楽天SCHDの8/25分配にフル反映される
そもそも「増配」とは?ヒートマップの見方

今回は「増配ヒートマップ」について説明します。

増配って、配当が増えることだよね?

はい、1株あたりの配当を前より増やすことです。
SCHDは「増配を続ける優良企業」の集まりなので、各社の増配がそのまま私たちの分配金の燃料になります。

SCHD増配ヒートマップ(2026年Q2 暫定版)/出典:各社IR・プレスリリース
※増配率記載なしは決算待ち(6/13時点)

…何だっけコレ?

各企業がどれだけ配当を増やしたかを色で表した「増配ヒートマップ」です。
濃い青ほど高増配、グレー横ばいor調整中、オレンジは減配です。

ほとんど真っ青だね!減配は無いってことか。
増配率は「YoY」で見る!

ここで大事なのが何と比べるか?
実は、見方が2つあるんです。

2つ?どう違うの?

YoY=前年同期比(1年前の同じ四半期と比較)と、QoQ=前四半期比(直前の四半期と比較)です。
配当は季節で金額が変わるので、増配率はYoY(2025年Q2と比較)で見るのが基本ですよ。

ちなみに、oって何なの?

overの頭文字ですね。
正式名称はYear over Year、Quarter over Quarter。
豆知識でした💡

でもさ、金融のBX?+24.7%って出てるけど…そんなに増配して大丈夫なの?
なんか裏がありそう。

鋭いですね。BXは変動配当で、利益の約7割を都度分配する方式。
YoY(前年同期比)では+24.7%ですが、QoQ(前四半期比)ではむしろ減っているんです。
見る角度で印象が真逆になる好例ですよ。

なるほど。
増配率は1年前と比べるのが正解ってことね♪
金融セクター爆上げ&3月入替の行方

さて、暫定版で一番目立つのが金融セクターです。
先程のBXも金融ですね。


なんで金融がそんなに強いの?

EWBC+33%、ARES+20%が牽引役ですね。
銀行業の好調と、近年伸びている新しい融資ビジネスの成長が、配当を押し上げています。
この2社は両四半期とも高水準で、増配の質も本物ですよ。

あとさ、3月に新しく入った銘柄は反映されるんかな?

いい質問ですね♪
2026年3月の入替でQCOM・UNHなどが新規採用されました。
この新メンバーで4〜6月の配当を受け取るので、楽天SCHDは8/25(第7期)分配に初めてフル反映されます。

新しい仲間がどう貢献するか、楽しみだねえ✨
まとめ
●増配率は「前年同期比(YoY)」で見る指標、前四半期比(QoQ)とは別物
●6/13時点の暫定版では金融セクターが爆上げ。EWBC+33%・ARES+20%が牽引
●3月新規採用のQCOM・UNHなどの配当が、楽天SCHDの8/25分配にフル反映される

増配率はYoY(前年同期比)で見る、が今日のキモでした。
金融セクターが好調で、3月の新メンバーも8/25でフル参戦です。

最終的な増配率は6月中に出るんだっけ?

はい、確定版の増配ヒートマップは6/24以降に公開します💡
どれくらい増えるか、今から待ち遠しいですね。ではまた!

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